いつもトレンドラインやサポートライン、レジスタンスラインを引いておりますが、これは「自分の希望的観測ではなく」「大勢の人が意識して割安なのか割高なのか」を予測するラインを引く事です。そのためにインジケータも活用して考察する事が大事です。で、あまり独特な線を引く事は良くないのですが、読みづらい場合は独特の線の引き方をします。
XEM/USDを例にします。
まず自分は、見やすい時間足を見つけます。1日足~1時間足。色々な角度から見て判断してラインを引いていきます。自分の場合、EMAが使いやすいのでそれを見ながら直感的に進めていきます。
ここまでは皆さん解ると思いますが、次からが重要です。
何故紫のようにぐちゃぐちゃなのに最高値から次の最安値でラインを引くか。まあ単純に最安値からのトレンド開始。単純にそう考えてラインを引いているからです。順番は間違えないように。
1番目は持合を探す事です。
次にこういうラインを引いて、上昇か下降かの予測をします。
そうすると、サポートはEMAで支えられ、上昇ペナント。下へ行く確立は若干弱い事が
わかります。
そして、ここがレジスタンス、サポートラインであると判断した地点にポンポンポンと水平線を書いて終了。これにそってトレード判断をするという格好です。重要な方向性を残したければ、トレンド線を書き直します。
こんな感じですね。大事なのは3番目の画像ですので覚えておいて下さい。ぐちゃぐちゃな画像でもトレンドは見つけられます。
応用w